権利を維持するために年ごとに特許庁に納付する料金のこと。
例えば特許の場合、特許査定後、3年分の料金である設定登録料を納付することで特許権が発生するが、4年目以降も権利を維持しようとする場合、年ごとの特許料を納付する必要があり、この年ごとの特許料を年金という。
実用新案や意匠の場合も同様に、設定登録時に納付する分以降の、権利維持のために納付する年ごとの登録料のことを年金という。
年金は1年分ずつでも、複数年分をまとめてでも支払うことができる。
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