事件番号等 |
平成28年(行ケ)第10101号 審決取消請求事件 |
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裁判年月日 |
平成29年3月23日 |
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担当裁判所 |
知的財産高等裁判所(第2部) |
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権利種別 |
特許権(「ビタミンDおよびステロイド誘導体の合成用中間体およびその製造方法」) |
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訴訟類型 |
行政訴訟:審決(無効・不成立) |
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結果 |
請求棄却 |
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趣旨 |
特許庁が無効2015-800057号事件について平成28年3月23日にした審決を取り消す。 |
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取消事由 |
1 取消事由1(甲1発明の認定の誤り) 2 取消事由2(審決の甲1発明の認定に基づく相違点の認定及び判断の誤り) 3 取消事由3(サポート要件の判断の誤り) |
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裁判所の判断 |
・原告主張の取消事由は,いずれも理由がない。他に前記判断を覆すに足りる主張・立証はない。以上の次第で,原告の請求を棄却する。 |
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キーワード |
進歩性(引用発明の認定,相違点の認定,相違点の判断)/特許請求の範囲の記載要件(サポート要件) |
判決文